基本的なタイムスケジュール (前もってお知らせいただければ変更可能な場合があります)
Concept
チェックイン・・・午後4時~午後11時
門限・・・午後11時(前もって連絡を頂ければ延長可能です)
朝食・・・午前7時~午前9時(スタッフが直接お部屋までお届けします)
チェックアウト・・・午前10時まで
【ご利用にあたっての注意点】
●午前10時~午後4時は基本的に客室内に滞在できません。
連泊の場合、荷物はお部屋に置いておけますが、お客様はチェックイン時間まで入室できません。
ビジネス利用でお仕事がお休みの場合などにより、お部屋に滞在をご希望する場合は、
宿泊料金とは別に延長料金(1日1室あたり1500円)をいただきます。
●館内は客室を含め禁煙とさせていただきます。
喫煙は基本的に玄関の外もしくはデッキなどでお願いいたします。
●門限の午後11時を過ぎると玄関の自動ドアは施錠されます。
予め遅れることをお知らせいただければ対応いたします。
新型コロナウイルス対策の実施状況 (新たに導入した機器や改修した設備)
Concept
コロナ対策と自転車搬入の効率化を兼ね玄関扉を非接触型(センサー式)自動ドアに改修
チェックインしたらチェックアウトまですべてお部屋で過ごせる当宿では、玄関および受付附近がもっとも密になりやすい場所。
玄関扉の開閉を非接触(センサー式)自動ドアに改修、もっとも多くの人が直接触れる玄関ドアでのリスク軽減を図りました。
同時にサイクリストのお客様は自転車も一緒に玄関から入るため、搬入・搬出の負担軽減も実現させました。
共用部用の大型空機清浄機&サーキュレーター(左)と受付内側の中型空気清浄機&加湿器
当宿では、共用スペースは玄関・受付・階段・廊下だけ(食堂は閉鎖し自転車保管スペースとして使用)となっており、大きな吹き抜け構造ですべてつながった形になっています。
その中心となっている階段の踊り場と1階の受け付け前ににシャープ製の加湿機能付き大型空気清浄機(写真左上)を設置。あわせて、受け付け裏などにおなじくシャープ製の加湿機能付き中型空気清浄機(写真右上)2台を集中配備。
館内の空気を常時監視し、きれいな状態に保ちます。そして、きれいになった空気を合計3台のサーキュレーターで館内全体に広げていきます。
さらに、お客様が使用されるスリッパに抗菌剤を練りこんだビニールレザーのものに交換し、数を大幅に増やして連泊時でも常に消毒済みのものを使っていただく体制にしました。
チェックイン時の予防対策とそれに必要な機器も用意
玄関入ってすぐの受付には飛沫防止用の透明ビニールシートを設置。
そしてチェックイン時に手の消毒、体温測定(非接触型)を行なっていただいたうえでチェックインとなります。
チェックアウト後は客室内の備品や接触部分の消毒&・ロボットによる清掃作業
お客様がチェックアウトされた後の客室は、ごみ捨て・換気を行なった上で、客室内および備品すべての消毒作業を行ない、ベッド以外の家具は廊下へ移動。
そしてロボット掃除機&ロボット水拭き機による非接触・無人清掃により隅々まで清掃。
家具と備品を元に戻して次のお客様をお迎えするためのベッドメイキング作業に入ります。
ユニットバス内清掃はチェックアウト後とチェックイン直前の2回実施
とくに念入りな清掃を行なうのはユニットバス。
お客様がチェックアウトされた後に洗剤と約70℃の高温水で清掃・消毒作業を行ないます。
さらにお客様がチェックインされる前日もしくは当日にバスタブ・床を中心に拭き掃除を実施。
前のお客様がチェックアウトされた当日に客室を使用する場合は、高温水で清掃・消毒作業を行った後、水分を拭き取ってユニットバス内の換気・乾燥作業を行います。
従来からの当宿のコンセプトと特長(新型コロナウイルス対策による変更点も含む)
Concept
キャンセル料金について
Concept
※宿泊予約サイトで規定している内容と同じ設定とさせていただいております。
前日のキャンセル・・・宿泊料金の 50%
当日のキャンセル・・・宿泊料金の100%
NoShow(無断不泊)・・・宿泊料金の100%
なお、サイクリストで自転車で直接当宿にお越しの予定だったお客様については、
天候悪化等による緊急事態を考慮したサイクリスト特別ルールにより、
NoShow(無断不泊)以外のキャンセル料金は無料とさせていただきます。
輪の宿の看板自転車たち・・・・いずれも30年以上使い続けている古豪たちです
concept
- 名前
- ARAYA マディフォックス・マグネシウムモノコック
- 使用目的
- キャンピング仕様・自転車旅行専用車
主なパーツ
730系シマノディオーレXT、シマノ600EXなど
特長
長年、自転車旅行専用車として君臨するフラッグシップバイク。
『マディフォックス』はARAYAが最初の国産量産MTBを世に送り出したブランド。
その中でも唯一無二と言っていい存在がこのマグネシウムモノコック。
素材も珍しいが、エレベーテッドチェーンステーという時代を感じさせる形状。
フレームはもともとイギリスで生産されたOEM品。
私がこの自転車と出会ったのは産業廃棄物処理場、そこに事故車として捨ててあったものを許可を得て回収。
先代の旅行専用車からパーツを移植しているので、フレームは1991年製だが、パーツは80年代後半のものを使用しています。
自転車旅行専用のフラッグシップ車
▲ARAYA マディフォックス・マグネシウムモノコック
- 名前
- ライトウェイ シェファードアイアンDltd 改
- 使用目的
- 旅行専用車のサポート用
主なパーツ
変速機・・・カンパニョロ・コーラス初期型(セミラージ) チェンジレバー・・・ユーレー ラチェットフリクション
クランク・・・スギノ・プロダイナミックS 165ミリ チェーンリング・・・TAシクロツーリスト
ペダル・・・ミカシマ・シルバンツーリング ブレーキ本体・・・サンツアー・サイクロン
ハブ・フリー・・・シマノ105 サドル・・・サンマルコ・ロールス シートポスト・・・シマノ・デュラエース
特長
30年以上使い続けているパーツで組んだ700Cロード。フレームが限界に達したため、2011年6月に2010年モデルを中古で購入し、手持ちのパーツを移植。
そのためメーカーがバラバラで機嫌よく走らせるのが難しい。旅行専用車や普段使用する自転車が修理や手入れを行なっている間の代走用。
旅行専用車を補助するサポート車
▲ライトウェイ シェファードアイアンDltd 改
- 名前
- ブリヂストン ワイルドウエストレーシングWR-1500改
- 使用目的
- 伊東市内および伊豆高原・大室高原周辺の局地走行車
主なパーツ
サンツアー・マウンテック サンツアーXC-PROなど
特長
車歴33年、看板自転車の中で最古参。
サラリーマン時代は通勤車として使われていたが、伊豆への移住直前にリヤディレイラーが破損。
仮の変速機を付けていたものの、移住後は用途が無くなり廃車予定に。
しかし、宿泊されたお客さんから1983年製未使用のサンツアー・マウンテックをプレゼントしてもらい再生。
チェーンリングを1枚にしてギヤ比を抑え、坂道だらけの輪の宿周辺を走るための局地走行用として生まれ変わりました。
最大の特長は、今はなきサンツアーパーツ中心の構成であること、そしてソフトライドのステムサスペンションを装備している点です。
輪の宿周辺で走るための局地走行車
▲ブリヂストン ワイルドウエストレーシングWR-1500改